2012年04月26日

人材募集(マンガ制作、小説家、女性アクトレス)

MAOSでは、人材を募集しています。

人材といっても、就職的なものではなく、新しいものを一緒に生み出していこうというプロジェクトで、ボランティア的な活動にはなるのですが、夢と志と気概のある方を募集しています。


募集している人材は、
1.マンガ制作
あるキャラクターのマンガ制作を企画中です。
ストーリーはある程度こちらでありますので、画を書ける方を募集しています。


2.小説家
ある偉人を題材にした小説を作る企画があります。
その小説をもとに舞台や、映像などにも化けるかもしれません。


3.女性アクトレス
あるキャラクターの舞台での女性キャラとしての役割です。



詳しくは、MAOSのHP内「人材募集」のページをご覧ください。

ご連絡お待ちしております。
posted by マオス at 13:29| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月30日

MAOSボイストレーニング(ボーカル教室)について

MAOSのボイストレーニングの方法や、ボーカル教室の特徴についてお話したいと思います。

■まずは、私自身のことについて軽く触れておきたいと思います。

私は、自分自身が某ボーカル教室の生徒でした。
そこで習ったこと、感じたことを生かしながら、ご指導しております。

ボーカル教室の生徒だったくらいですから、私自身そんなに歌は上手いほうではないと思います。

(それで大丈夫なの!?)

と、思われるかと思いますが・・・。


もちろん上手いにこしたことはないと思います。



しかし、少し考えを転換してみてください。


私自身がそんなに上手くなかったからこそ、歌の上手い人では分からないような悩みや苦労をいっぱいしてきました。

だからこそ、同じように歌で・声で悩んでいる方の気持ちが、痛いほど良くわかります。
と同時に、そこからの解決方法などを色々と学んできて今日があるので、歌で悩んでいる方に適切なアドバイスをあげられる可能性が高いのではないかと思っています。






■MAOSでの指導の特徴


一般的な腹式呼吸の仕方、スケールレッスンやハミングなどの基本練習ももちろんやりますが、そこから派生した、面白いスケールのレッスンや、独自の声だしの方法などをやっています。


また、機械を駆使して、自分自身の声を録音してみたり、その声を分析したりして、視覚的に自分の声を知ることが出来ます。


それにより、自分の声の特徴を、より明確化して知ることが出来るので、上達の近道になると思われます。




■習熟期間

世の中には、「1週間で歌が上手くなるバイブル」みたいな本や、教室があったりしますが、私の経験上、それはありえないと思っています。


特に歌というものは体の内部(目に見えない部分)を鍛えるようなものです。
呼吸法
声帯の使い方
等々

そこが、短時間で上手になるようなら、そもそもボーカル教室なんて要らないと思いませんか。

音痴なんていう概念も無かったかもしれませんよね!?


私自身は、ボーカル教室に2年通いました。


そこで習ったノウハウを元に、自分自身で一生懸命練習をしていった結果、やっと最近、自分が思い描く声や歌を表現できるようになってきました。

ですので、長い目でみて、腰を据えて取り組んでいただくことをお勧めします。



■最後に


世の中にはたくさんのボーカル教室が存在しています。

色々な教え方がありますし、もしかすると本当に1週間で見違えるような歌を歌えるような教室さんもあるのかもしれません。


お客様の一番自分に合っている教室を探すことが重要になってくると思います。



例えば、「合唱や声楽などを習ってきていて、そこよりももっと上のレベルを目指している!」
などという上級レベルを目指しているのであれば、MAOSは不向きだと思います。


そうではなく、例えば、「バンドやカラオケなどで、もう少し上手く歌えるようになりたい」とか、「自分の今の声や歌い方が本当にいいのか気になる」とか、「とりあえず人前で歌えるぐらいのレベルになりたい」などといった、初級・中級レベルでお考えのお客様には、MAOSは最適だと思われます。

また、機械を使って他のアーティストの方の声を分析したり、実際にレコーディングをしたりして、色々な方面から歌を、声を研究したりしていくので、楽しみながらボイストレーニングにはまっていけると思います。



無料体験随時実施中です。

是非ご用命ください!

MAOS
http://maosweb.net/



posted by マオス at 22:55| Comment(0) | 音楽全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月15日

半音階全てを「ドレミファソラシド」のようにシャープやフラットを付けずに1文字で呼びたい、表記したい!

ちょっと長いタイトルになってしまったが、今回は音楽の話。


音楽理論を知っている人も、あまり知らない人も、これだけは聞いたことがあるだろう

「ドレミファソラシド」

そう、音楽の基本となる音階のことです。

「ドレミの歌」
っていうのが、あるくらいですからね。


この「ドレミファソラシド」、実は、イタリア語だったって知ってます?

まぁ、それは今回はあまり重要ではないんだけど、とにかく日本ではこの呼び方が定着していますよね。


ところが、ピアノとかを見るとこの音階以外にも音があるんですよね。

このドレミファソラシド以外にも「黒鍵」というのがあって、

例えばドとレの間に黒鍵があるのだが、そこは「ド#(シャープ)」または「レ♭(フラット)」と読む。



今回のテーマは、この#とか♭とかのことなんだけど、どうしても長い文字列になってしまって、呼びにくいのだ。


ドレミファソラシドは、言葉一つで言えるので、(ファは表記上は2音だが、一言で表せる)音程と音階を合わせた呼び方ができるのでいい。
例えば「ソミレドレミド」とそのまま口で音程を取りながら、音階を読むことができる。


ところが、これにどこか#や♭が入ったりすると、突然この音程を一言で言い表せなくなってしまうのである。

例えば「ソ#ミレドレミ♭ド」と変化してしまったときなどは、言葉でいうと

「ソシャープミレドレミフラットド」

と、とんでもなく長い呼び方になってしまい、とても音楽どころではない。
かといって、同じように「ソ」のまま読むのも気持ち悪い。


どうにかならないのか。

そう思って調べてみると、それなりに調べればある。

例えばドイツ語ではドレミファソラシドに変わって、「CDEFGAH」で表記する。

「C」(ド)はツェーと読む。「D」(レ)はデーと読む。
ここでは全部は省略するが、このようになっている。
そして、半音階にも呼び方はあるのだが、そこが私的には難しく感じてしまう。

ピアノ的に言うと「C♯」も「D♭」も音程は同じ。
ところが、ドイツ的音階でいうと「C♯」はツィス。「D♭」はデス。
同じ音なのに、呼び方が変わってしまうのである。

これにはちゃんとした理由があって、厳密に言うとシャープとフラットは音が違う等の認識から来ているらしいが、ことポピュラーな音楽観点から言うと、ちょっと面倒くさい。


もう一つ「ドディレリ唱法」というのもある。

これは、「ドレミファソラシド」を基準にした呼び方なので、なじみやすくはあるのだが・・・。

これも結局は同じ手法。ド#の時は「ディ」と呼んでレ♭の時は「ラ」と読む・・・。

結局、規則性はわかるのだが、日本語読みするとかぶってしまう音も出てくるし、なんにしろ、#と♭で呼び方が変わるのはいただけない。


それならば、作ってしまえばいいのではないか!!


単純にそう思ったのである。


どうやって作るか。
色々と考えてみた。







1.まずは、「ドレミファソラシド」を母音に当てはめてみると、「う行」がないことに気付く。
そこで、ピアノの黒鍵にあたる部分を、全て「う行」で統一することにした。そうすることによって、「黒鍵=う行」という関連付けができるものと考えたからである。

2.次に、う行を全部書き出してみる。(カタカナで)「ウクスツヌフムユルグズヅブ」基本的にこの13音。(シュやギュなどの拗音は表記が2音になるので抜いた)

3.そこから使えなさそうな音を省いていく。
まず、「ウ」は母音なのでやめる。
次に、「フ」も「ファ」と間違える可能性が高いため省く。同じ理由で「ブ」も。

4.この時点で残った言葉「クスツヌムユルグズヅ」の10音。
黒鍵部分は5音なので、ここから5音を省く。
基本的に特徴のある言葉のほうが使いやすいし覚えやすい。

そう考えるとまずは、濁音は発音しづらく、使いにくいので、「グ・ズ・ヅ」を省く。

「ス」は摩擦音で、特徴のある言葉なので使いたい。
「ス」を残すとすると、「ヌ」が表記上似ているので、省くことにした。

「ル」か「ム」を使いたい。
しかし、「ム」は、発音がしづらいし、聞き取りにくい音でもあるので、省くことにした。

こうして残った5音「クスツユル」ができた。

5.これを各黒鍵に当てはめていく。
ド#(レ♭) =ル(レにつなげるために近い音を使用)
レ#(ミ♭) =ツ(ソと表記が似ているので、あまり近いところじゃないところで使用)
ファ#(ソ♭)=ス(ソにつなげるために近い音を使用)
ソ#(ラ♭) =ユ(余ったのがこの音)
ラ#(シ♭) =ク(この音が7th(セブンス)の音なので、形が近い「ク」を選んだ)

主に上記の理由から、こういう風にさせてもらった。

こうしてできた12音階呼び方。上がるときは、

「ドルレツミファスソユラクシド」
下がるときも同じ、ただ反対から読むだけ。

「ドシクラユソスファミツレルド」

こうすると、半音階も全部言葉で言いながら音程もたどれるので、いいと思うんだけどな。


この方法が、標準になってくれることを望みたいと思う今日この頃でした。


私は、この方法を提唱したいと思います。

「MAOS唱法」と呼ぶことにしよう!


フリマリー 音階教本音律と音階の科学 (ブルーバックス) [新書] / 小方 厚 (著); 講談社 (刊)




posted by マオス at 22:06| Comment(3) | 音楽全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。