どれも、卓越したピアノを弾ける先生方だと思います。
じゃあ、どこのピアノ教室さんでも同じだよね!???
いいえ、違います。
その先生が、どういう方面で活躍されてきた方なのか、どういう事を中心に教えていこうとしているのか等々
それらで、答えは変わってきます。
皆さんは、もしくは、皆さんのお子さんをどのような音楽家、アーティスト、ミュージシャンにしたいですか?
私がよく聞くのは、ピアノを挫折する子供たちが実に多いこと!!
これ、私がとても残念に思う事の一つです。
もちろん、適性もありますので一概には言えませんが、スタイルが合わないということで、ピアノ教室を辞めてしまう生徒さんが多くいることを、残念ながら耳にします。
そういう方(特に子供たち)の話をよく聞いていると、
「ちょっとしたPOPSの曲が弾けるようになりたい!」とか
「将来、○○みたいなミュージシャンになりたい!」とか
そういう気持ちでピアノを始めたけど、いざ行ってみたらなかなかに難しく・・・。みたいな。
ピアノは確かに難しい楽器です。
だからこそ、基礎的な部分も大事ですし、難しさを相当感じると思います。
ただ、だからといって、ミュージシャンの方々などが、それらを必ずしも経てミュージシャンになったのではないという現実もあります。
特にポピュラー音楽にとっては、基礎はもちろん大事ですが、事細かく基礎にこだわらなくてもいいのも、ポピュラー音楽のいいところです。
昔、楽譜というものはありませんでした。
音楽理論というものもありませんでした。
あったのは、楽器と耳だけです。
それらを、昔の人々は聞いて、弾いて楽しんでいました。
しかし、それらを人に伝えなければならない事案が発生しました。
その時に初めて、楽譜や音楽理論という概念が誕生しました。
そう、まずは音楽は耳ありきなのです!!
辻井伸行さんという盲目のピアニストさんを皆さんはご存知ですよね!!?
他にも、盲目のスティービー・ワンダーさんや、レイ・チャールズさんetc・・・。
皆さん、素晴らしい音楽家の方々です!!
楽譜が悪いわけではありません。否定するつもりもありません。
ただ、既存の教室が楽譜ありきになってしまっていることに私は危機感を覚えます。
耳をもっと鍛える!という方法論のほうが私は大事だと思っています!!
耳で聞いて楽しみ、そしてそれを理解し、あとはピアノという楽器を使って表現しようという考え方!
これも、ひとつの考え方だと思います。
MAOSでは、従来の旧態依然にとらわれたピアノ教室ではなく、音楽を耳で楽しもう!という観点のもとに、ピアノ教室を展開しております。
一度ピアノ教室を挫折した子供たちや、ポピュラー音楽に興味のある初心者の大人の方々などに好評をいただいております。
もし、ピアノを一度あきらめてしまった方や、まだ悶々としている方がいらっしゃいましたら、一度お問い合わせください!!
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