2014年01月03日

ボイストレーニングの神器「スケールレッスン」!!

ボイストレーニングでよく出てくるのが、スケールレッスンと言われるもの。

ドーミーソーミードーなどの音程で、半音ずつ上がって下がってを繰り返すアレですね。


最初は何のためにやっているか、よくわからないし、あまり効果も感じられないと思う。

しかし、呼吸法や声質に気を遣ったり、正しい発声が出来てきて、そえを踏まえたうえでスケールレッスンをやると、これまた結構難しいことに気付く!

そして、これに気付けたらある意味しめたもんで、そこからのスケールレッスンは非常に質の高いものとなるだろう!


ともあれ、このスケールレッスンを我慢して30分ほどやってみてください。

そして、その後、実際に何かの曲を歌ってみてください!


たぶん、楽に声が出せているんじゃないでしょうか!!?

共鳴などもできていて、楽に声を出せている感覚があるならば、正解です。


さぁ、皆さんもスケールレッスン!
おすすめですよ!!

MAOSでは、約150種類くらいあるスケールを用意して、皆様のお越しをお待ちしております!!!
posted by マオス at 08:06| Comment(0) | 音楽全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月09日

どのようなピアノを弾きたいですか?(MAOSピアノ教室の特徴)

世の中には、たくさんのピアノ教室さんがあります。

どれも、卓越したピアノを弾ける先生方だと思います。

じゃあ、どこのピアノ教室さんでも同じだよね!???

いいえ、違います。

その先生が、どういう方面で活躍されてきた方なのか、どういう事を中心に教えていこうとしているのか等々
それらで、答えは変わってきます。


皆さんは、もしくは、皆さんのお子さんをどのような音楽家、アーティスト、ミュージシャンにしたいですか?


私がよく聞くのは、ピアノを挫折する子供たちが実に多いこと!!
これ、私がとても残念に思う事の一つです。

もちろん、適性もありますので一概には言えませんが、スタイルが合わないということで、ピアノ教室を辞めてしまう生徒さんが多くいることを、残念ながら耳にします。



そういう方(特に子供たち)の話をよく聞いていると、

「ちょっとしたPOPSの曲が弾けるようになりたい!」とか
「将来、○○みたいなミュージシャンになりたい!」とか

そういう気持ちでピアノを始めたけど、いざ行ってみたらなかなかに難しく・・・。みたいな。



ピアノは確かに難しい楽器です。
だからこそ、基礎的な部分も大事ですし、難しさを相当感じると思います。

ただ、だからといって、ミュージシャンの方々などが、それらを必ずしも経てミュージシャンになったのではないという現実もあります。

特にポピュラー音楽にとっては、基礎はもちろん大事ですが、事細かく基礎にこだわらなくてもいいのも、ポピュラー音楽のいいところです。



昔、楽譜というものはありませんでした。
音楽理論というものもありませんでした。
あったのは、楽器と耳だけです。
それらを、昔の人々は聞いて、弾いて楽しんでいました。

しかし、それらを人に伝えなければならない事案が発生しました。
その時に初めて、楽譜や音楽理論という概念が誕生しました。



そう、まずは音楽は耳ありきなのです!!

辻井伸行さんという盲目のピアニストさんを皆さんはご存知ですよね!!?
他にも、盲目のスティービー・ワンダーさんや、レイ・チャールズさんetc・・・。
皆さん、素晴らしい音楽家の方々です!!


楽譜が悪いわけではありません。否定するつもりもありません。
ただ、既存の教室が楽譜ありきになってしまっていることに私は危機感を覚えます。
耳をもっと鍛える!という方法論のほうが私は大事だと思っています!!


耳で聞いて楽しみ、そしてそれを理解し、あとはピアノという楽器を使って表現しようという考え方!
これも、ひとつの考え方だと思います。


MAOSでは、従来の旧態依然にとらわれたピアノ教室ではなく、音楽を耳で楽しもう!という観点のもとに、ピアノ教室を展開しております。


一度ピアノ教室を挫折した子供たちや、ポピュラー音楽に興味のある初心者の大人の方々などに好評をいただいております。

もし、ピアノを一度あきらめてしまった方や、まだ悶々としている方がいらっしゃいましたら、一度お問い合わせください!!


今までにも、何人かの生徒さんが、無料体験時に


「目からウロコです!」
「衝撃です!」
「ピアノを見る目が変わりました!」


と、おっしゃっていただいております。

もしかしたら、あなたも、今までの感覚を覆すような大きな衝撃が待っているかもしれません!!

音楽をする上で、とても便利な相対音感コード感を身に付け、そこから音楽の楽しさを感じ取れるようなカリキュラムでご指導しております。

ご興味のある方は、お問い合わせくださいませ!!

MAOS お問い合わせ
http://maosweb.net/contact.html
posted by マオス at 08:58| Comment(0) | 音楽全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月01日

ポピュラー音楽なら絶対音感より相対音感を鍛えたほうが絶対お得!!

音楽を語るときにたまに出てくるのが絶対音感とか相対音感とかという言葉。

果たして、これらは必要なのでしょうか?

極端な言い方をすれば、

「必要ありません!」

有名なアーティストの方で、この音感を持っていない方は結構いらっしゃいます。

でも皆さん素晴らしい曲を書いたり歌ったりしてますよね!



ただ、経験上何らかの音感を持っていれば、便利なのは事実だと思います。


絶対音感とは、ピアノなどで無作為に選ばれた音を鳴らされた時に、「ド」とか「ソ#」とか言える能力。
巷では「固定ド」などと呼ばれていたりもします。

相対音感とは、これが「ド」ですよ!と言われた前提がある中での「ド」とか「ソ#」とか言える能力。
巷では「移動ド」と呼ばれたりもしているようです。

クラシック音楽のような音が色々と動く曲では、絶対音感のほうが便利なのかもしれませんが、
ポピュラーな音楽の場合、この相対音感があったほうがとても便利。

私も相対音感を持っていますが、これを持っていると、聞いただけで流れている曲の構造がほとんどわかります。つまり耳コピーが簡単にできます。

どういうメロディが流れていて、それに対するコード進行がどうなっているとか。
あとは、どのキー(要はハ長調なのかト長調なのか)なのかさえ分かれば、弾ける。
最悪キーがわからなくても、どこかのキーで弾ける。

あと、カラオケの#や♭ボタンのように、キーを変更して弾くのも自由自在。


このように、相対音感を持っていたほうが、ポピュラーな音楽では最強の武器になると思っています。

絶対音感も相対音感もどちらも素晴らしい能力だと思います。
ただ、絶対音感は小さいころに身を付けないと、能力が身につかないとも言われていますが、相対音感は大人になってからでも身に付けることができると言われています。

また、絶対音感と相対音感は似て非なるもののため、どちらの能力も所有することは稀だと言われています。

私の経験上、絶対音感を身に付けた方は、相対音感的な考え方をすることが苦痛のようです。いわゆる、「移動ド」(例えばキーがE(ホ長調)の場合、E音を「ド」と考えます)の考え方が、とても違和感を感じるようです。

ところが、ことポピュラーな音楽に関していうと、この「移動ド」の考え方ができると、非常に便利!
耳コピーも楽だし、コード進行が主体のポピュラー音楽にとっては三種の神器みたいなものです。


周りの話を聞いていても、相対音感を持っていて「損した」という話は聞いたことがありません!
そういう意味でも、私は相対音感を身に付けることを是非オススメします。

MAOSでは、この相対音感を訓練するレッスンも行っておりますので、興味のある方はお問い合わせください。
posted by マオス at 18:06| Comment(1) | 音楽全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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